平成20年予算特別委員会 書面審査 農林水産部

◯荒巻委員
 時間もありませんので、1点だけ。森林整備のあり方と府民のかかわりについてという点で、先ほどもありましたけれども、温暖化防止の対策に森林を利用していくとか、また治山治水の面もあります。府の4分の3という大変広大な敷地の面積の森林を守っていくということは、府民全員の責任だという認識で、定例会での代表質問等でも我が会派の植田議員からもありましたけれども、今後あり方検討委員会で府民の皆様にも森林保全の整備の一部経費を負担していただく、そういう可能性もある、そういう中間報告を受けて植田議員が代表質問されましたけれども、その質問に対して知事答弁の中でまた新たな税を導入していくっていうお言葉が、それはあり方検討委員会に投げて議論していくと、そういうお答えがあったんですけれども、具体的にどのような税で、どういうふうに討論を、検討を行っていくか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。

◯農林水産部長
 まさに本会議で知事がお答えをいたしたとおりでございますけれども、森林整備を進めていくに当たって、一定負担を府民にお願いしていくことも必要であるというような答弁を知事からさせていただきました。その場合に、具体的な負担のあり方も含めて、今委員からも御指摘ございましたですけれども、府民の理解と納得が必要だろうというようなことで、それでどのように検討していくのかということにつきましては、あり方検討委員会を設置したばかりでございますので、この中で十分いろいろな立場から御議論をいただいて、検討をまずしていただくということであるというぐあいに考えております。

◯荒巻委員
 大変厳しい財政下の中でどう位置づけていくかという点で、森林は府民全体の社会的な財産だという、そういう観点で訴えていくのであろうと思います。まず整備が行き届いていない今森林がこうあって、現状これが温暖化に資する役割をまだ果たし切れない、そういう不整備な森林があるとか、何か4万ヘクタールぐらいあるとかと聞いています。あと河川に及ぼす影響、治山治水の効果とか、そういった森林の持つ多面的な価値をぜひまた広くこれから議論展開する上で啓蒙していただいて、まず森林に対する基本認識って何だろうかというのを府民の皆さんに共通認識としてまずそれを形成していかないといけないと思いますので、そういう部分からまた丁寧にやって議論していただきたいとお願い申して質問を終わらせていただきます。

あらまき隆三

荒巻隆三
(あらまきりゅうぞう)

  • 昭和47年10月27日
    京都市生まれ
  • 自民党府議団 代表幹事
  • 議会運営委員会 理事
  • 議会運営委員会 議会改革検討小委員会 委員長
  • 農商工労働常任委員会 副委員長
  • 持続可能な地域社会に関する特別委員会 委員
  • 京都地方税機構議会議員
  • 元衆議院議員
  • 元株式会社ワコール社員

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