平成22年決算特別委員会 書面審査 総務部 本文

◯荒巻委員
私は、財産管理に関して2点お伺いをいたします。
まず、府有施設の戦略的な利活用、ファシリティーマネジメントですね。先ほどもお話がほかの委員からございましたけれども、ファシリティーマネジメントの持つ面の、いかに有効にファシリティーを活用していくかという点で、ハードではなくソフトの面の付加的な話がありましたが、私は本質的に、本府の考えるファシリティーマネジメントの基本的な考え方、そういったものを聞きたいのです。
もちろんそういう、いかに有効に活用していくかの一方で、それにかかる費用をいかに抑えていくかということの、経営と結びつけた形でいかによりよいやり方を考えていくかということが大事だと思います。府民にとっても大変大事な資産でありますし、そして本府においても大変大きな経営資源でもあると思うので、その経営にとって最適な環境の保全であるとか維持とか管理のあり方を、えてして日本というのはこういった固定施設に対して何か不変不朽な価値観をずっと持ってきて、今、国際化の流れの中で、こういったもののマネジメントというものに組織が大きく目を向けているわけなのですけれども、本府としても戦略的にこれから考えていく上での基本理念、少し具体的な例を用いて教えていただけたらと思います。よろしくお願いします。

◯総務部長
私から全体的な考え方について申し上げたいと思いますが、基本的に、今までは施設を管理するという観点が中心だったと思います。それが一歩進んで、できる限り安く管理をするとか、効率性という話があったわけですけれども、しかしながら翻ってみれば、府のサービスというのは箱と結びついてなされるサービスが非常に多いものですから、そういった意味で、職員の意識改革も含めて、施設を最大限活用して質の高いサービスを提供していくということで、各部局ともそういった意識でやっていくように、平成17年度に活用プロジェクトを発足して、全庁的に意識の徹底を図ってきたと。
総務部としては、例が常に旧本館になってしまいますけれども、あれも今となっては当たり前のように見えても、初めはあの施設が開放されるということ自体が非常にエポックメーキングなことであったと聞いております。そういった意味では、そういった一つ一つの取り組みが新しい資産の活用の仕方に一石を投じているということが言えるのではないかと考えております。

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あらまき隆三

荒巻隆三
(あらまきりゅうぞう)

  • 昭和47年10月27日
    京都市生まれ
  • 自民党府議団 代表幹事
  • 議会運営委員会 理事
  • 議会運営委員会 議会改革検討小委員会 委員長
  • 農商工労働常任委員会 副委員長
  • 持続可能な地域社会に関する特別委員会 委員
  • 京都地方税機構議会議員
  • 元衆議院議員
  • 元株式会社ワコール社員

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