平成24年予算特別委員会 書面審査 総務部 本文

◯荒巻委員

私は、2点についてお伺いをいたします。

まず、府有資産の利活用についてお伺いします。

さきの一般質問においても本会議の中で質問ありましたけれども、殊に、府有資産に関して本会場であるとか、委員会になるといつも全体的な話ばかりで、本当に進捗が、進んでいるのかなということが利活用推進プラン始まってからのいつも議論の中で思いますが、きょうは具体的にどういう考え方なのかということを質問したいんですが、府有資産は本当に府民にとって大事な財産であると同時に、本府にとっても大切な経営資源ということで、ファシリティーマネジメントとして経営と結びつける形で数々維持管理においても経費を抑えながらしっかり最大限に活用して府民に還元しようというその試みは評価をしているところなのですが、とりわけ遊休の、眠ってる資産に関して、私も京都市内の中におってたまに観光地の中とかで見るともったいないなということを思う。現実的に地域のニーズとかそういうのはいっぱいありますけれども、単なるそういうニーズだけではことは進まないわけで、かねてからしっかり民間に提案して今後の運用について検討していくという答弁をいただいているわけですけれども、その辺、進めてきた成果であるとか、けどどっちにしろしっかり地域に理解に沿う形で進めなければいけないということもあわせておっしゃってたわけで、そういったものは総合的に進めるっていう上でのプラットホーム的な役割を本府は率先して進めなければいけないと思うわけですが、その辺の今の成果とか、進捗とか、平成24年度の方向性とかあればお示しいただきたいと思います。

◯黒瀬総務部長

若干また抽象的になってしまったらまた課長のほうからフォローさせますけれども、基本的には毎年度アクションプランという形でまず私どもが持っている資産について、まず一覧性をもって、かつ一括して総務部で管理をすると。これについては、各部局で例えばどういうことに使えるかということについて戦略的に提案ができるように、我々としては一覧性を持った形で持ってるわけでございます。そんな中で、使途がなければ財源に使わせていただくということで処分もし、それは財源に使うだけではなくて、地域にとっても空き地なり廃屋のままで残ってるというのはよろしいことではないので、そこは積極的に売りさばいていくと、そういう手続になっております。

そんな中で、件数等については課長から申し上げますけれども、本年度についても各市町村等と連絡をする中で活用する土地が出てきたり、幾つか出てきておりますので、ただ実需がなかなかないのが現実でございまして、私も資産一つ一つ見て回りましたけれども、なかなか古いものが残ったまんまでいろいろあったりしますので、非常に心を痛めておりますけれども、何といってもニーズが冷え込んじゃっているということを非常に強く感じます。そんな中で、将来に向けての宝になる可能性もあるところでございますので、その辺については積極的な活用について各部局と、また関係団体等にも引き続き働きかけをしていきたいと考えております。実績についての数字は課長が申し上げます。

◯桂府有資産活用課長

利活用検討委員会という外部委員によります検討委員会で、それぞれの物件ごとにその設置状況、立地状況、そういったことを検討しながら、そのプランにおきましては4つの区分にしまして、方向性を定めて処分なり、利活用を進めていこうというふうな形にしております。その4つの区分につきましては、まず府、あるいは自治体、そういったところで利活用するということで、そういったところへの照会なりをかけて、その利活用があるかどうかということを検討すると。それと、社会福祉法人でありますとか、そういったところでの利活用というふうなことになっております。そういった形で、そういった利活用がない場合については売却というふうなことでございますけれども、府を中心とした利活用、その件数につきましては14件ということで、14物件について検討しております。それと、NPO、あるいは社会福祉法人によります公共的な事業に適当だというような御意見をいただいておる分が7物件、それとまだその方向性が定まってないけれども引き続き検討を進めていくというのは7物件、具体的な利用方策が出てこないというふうなことで迅速に売却すべきという物件が23物件、計51物件につきましていろいろその方向性を定めて、それに基づいて利活用の推進を図っておるという状況でございます。

以上でございます。

◯荒巻委員

その可能性の模索というか、何らかのそういう実現性の高いものに関しては、何かプロポーザルとかのやり方もまた形をより進めなければいけないのかなと思ってますので、そういったまたお知恵を出していただきたいと要望お願いします。

次の質問に移ります。

選挙の電子投票について質問します。

さきの京都市長選挙で電子投票が行われてまして、私は東山区におりますので電子投票行ってきました。2回目です。それで、いろいろな意見を聞いてるんですけれども、本当に筆記で書くわけではなかったので、「何押したっけな」とかって、高齢者の方とか、ちゃんとまだなれてないというか、コンピューター、機械になれてない方に関してはまだ、本当は便利にするため、それとあと集計の迅速化とかということが目的なのでしょうが、まだ何かなれてないという点でいろいろ説明に関しての課題があるのかなと思いますが、こと集計の結果とかの真贋ですね。結果に対して何かというわけではないのですが、客観的に集計、投票っていうものは電子投票、これからもしかしてもっとふえていく中で、客観的にちゃんと検証されるそういう仕組みというのか、そういうものが担保されているのか、また誤作動とかそういうものの心配とか、あったときに、手書きの投票というのはきちんと物が残るという点で、原始的、昔からの姿であるがきっちりしているということはあると思いますが、その辺の何か懸念とか課題とかあると思いますが、どういうふうに考えられておられますか。

◯山口自治振興課長(選挙管理委員会事務局長)

さっきの京都市長選でございますけれども、上京区と東山区で電子投票が行われました。委員おっしゃられましたように、それがシステム的に確実性が担保されてるのかどうかというところが一つの課題でございます。京都市長選につきましては、結果的に電子投票につきましてはそういうことは起こらずに適正に執行されたということでございます。あと全国で実は電子投票をやっておりますのが、京都市を含めて3団体とかなり数が少ないという状況でございまして、私ども府内の市町村選挙管理委員会のほうに、その全国のことも含めて、京都市の電子投票も含めまして、その状況とかいろいろ課題につきまして情報提供を今させていただいていると、さらに課題がないかどうかということも含めて、今、意見交換等させていただいているという状況でございます。

以上でございます。

◯荒巻委員

導入に関して本当にそういう問題点を解決しながら、試験的な導入だったと思いますが、そういうものは誤集計、誤作動がないようにきちんとやっていただきたいと思います。それまではきちんと記名投票でやっていただきたいということを申して質問を終わります。

以上です。

あらまき隆三

荒巻隆三
(あらまきりゅうぞう)

  • 昭和47年10月27日
    京都市生まれ
  • 自民党府議団 代表幹事
  • 議会運営委員会 理事
  • 議会運営委員会 議会改革検討小委員会 委員長
  • 農商工労働常任委員会 副委員長
  • 持続可能な地域社会に関する特別委員会 委員
  • 京都地方税機構議会議員
  • 元衆議院議員
  • 元株式会社ワコール社員

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