平成24年府民生活・厚生常任委員会5月臨時会  本文

◯荒巻副委員長
1年間、理事者の皆様におかれましては、真摯に御答弁くださり、さまざまな提案した課題に対しても尽力をしていただいたことに、まず感謝とお礼を申し上げたいと思います。
大橋委員長初め、委員の皆様にも1年間、大変大きな重要課題に対して最大限御奮闘いただいたことに、改めて敬意を表したいと思っております。
府民の安心と安全という点で、まさに府民と向き合う府政の肝である府民生活・厚生常任委員会であったと思いますし、府民生活行政、また健康福祉行政としても、多岐にわたる本当に喫緊の課題であり、また重要なテーマを扱う委員会でした。
特に、災害時における医療、そしてまた地域防災、そういう体制構築において必要な教訓をいただいた1年間でありましたし、想定外のことはないという、そこまででき得る限りの想像力を持って今後の計画の執行に当たっていただきたいと思いますし、また来期も継続してお願いいたしたいと思っています。
また、青少年、そしてまた高齢者に至るまで、医療・介護・福祉と本当に地域でその実情に合わせた提供体制の構築という点でも大きく課題がありましたし、そのための人材確保であったり、府民の共同体制の構築、またそういうソフト面をバックアップしていくためのハード面の拠点整備づくりへの投資とか、多く課題があったと思いますので、受けとめていただいたことは、また早期に次年度につなげていってほしいなということを思っております。
るる委員から御意見がありましたが、私も特筆いたしたいのは、この原子力の再稼働の問題において、今の政府の判断基準というものは、まさに再稼働のプロセスといったものの手続を踏まえたものではないというのが実情だと思っています。ただ一方で電力事業というのは、民営ではありますけれども、公益事業でもありますので、突然の変化というものは、社会や、また経済に対して大きなリスクも与えてしまうということもよく理解をしております。
本当に悔しいのは、今、この確実性の持てる電力の安定供給というものが原子力しかないかのような議論に対し、そのことを明確に切り開いていける提案が、今、我々にできないということに、政治は反省しなければいけないと思っております。そういった中で、これからまた節電であったり長期的な今後の体質低下というものが、大きく国力を衰退させていくのではないかなということを不安に思っております。
そういった長期化する中で、いかに府民生活を守っていくかということが今後の重要課題でありますので、ぜひともそのあたりに対しても、我々も議会として府民生活の安心のためにさまざまな法案や条例というものが、真に府民の支えとしてその役割を果たしていくようにまた邁進していきたいと思いますので、理事者の皆様におかれましても全力を傾注していただきたいということをお願い申し上げておきます。
あともう1点、交通対策についてです。亀岡と東山の先般の事故ですが、また特に繁華街の中で事故があったということで、しかも大きな事故でございました。もう二度とそういう事故がないように、特に警察行政に依存するところが多いわけですけれども、府民生活部の中でも危険箇所の早期認定と、また対処であったり、また特に京都市というところにおいては、消防との連携ということで、救急体制に当たっては、府市行政協働パネル等、今、府と市の間で試みていることをより一層活用してとり当たっていただきたいなということをお願い申し上げまして、まとめといたしたいと思います。
本当に1年間、お疲れさまでございました。これからもよろしくお願いします。

あらまき隆三

荒巻隆三
(あらまきりゅうぞう)

  • 昭和47年10月27日
    京都市生まれ
  • 自民党府議団 代表幹事
  • 議会運営委員会 理事
  • 議会運営委員会 議会改革検討小委員会 委員長
  • 農商工労働常任委員会 副委員長
  • 持続可能な地域社会に関する特別委員会 委員
  • 京都地方税機構議会議員
  • 元衆議院議員
  • 元株式会社ワコール社員

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