平成25年文教常任委員会閉会中  本文

委員会の所管事項について質問・答弁が行われた。

◯荒巻委員
京都スタジアム(仮称)について、先ほどは環境保全のお話についてありましたけれども、私は、これから建設、あるいは運営について、平成27年度に工事を開始して平成28年度には完成ということで、リードタイムが本当に限られた中で、京都スタジアム(仮称)が持つ可能性を最大限に発揮できる、いいスタジアムになってほしいという思いで質問したいのです。
前回の報告事項でもろもろ概要説明、それからまた運営に関しての、仮にプロチームと契約したらば、J1ならばこう、J2ならばこうという収益とのバランスの話もあったり、公設民営の話も方向性として模索しているという、そこまでの報告があったのですけれども、その後に同じ素案の書類を、向こうから要請があったのかこちらからなのか、各いろいろな団体に説明に上がっておられると聞いていて、日々いろいろな方たちの質問の頻度も上がるし、関心も高まっているのだなという思いで、何とかいいスタジアムにするために自分たち、それぞれいろいろな立場の人がいますけれども、そのそれぞれの中でできる限りの応援をして参画をしたいのだという気持ちもあるのだと思うのです。その説明会というのはどういう団体を今まで回っておられるのかとか、逆に、あるいはそこから出てきた質問とか御意見とかはどんなものがあったのか、今、そういうものを教えていただけるなら、お示しいただきたいと思います。

◯中井文化環境部長
本委員会に基本構想の素案を報告いたしましてから、例えば京都商工会議所等経済団体ですとか、サッカースタジアムを建設促進する会とか、あるいは大学の先生方に私どもの内容について説明する機会をいただいているところでございます。また、少し連絡がおくれて、まことに不手際で申しわけなかったのですけれども、本日夕刻にスポーツ施設のあり方懇話会を開催しまして、改めて意見聴取する予定にいたしております。
もとに戻りまして、どのような意見が出たかについてでございますが、1つは、スタジアムをつくっても、プロサッカーの試合は例えば20日程度でございますので、それ以外の活用をどのようにしていくかとか、スタジアムについてホームとアウエーがあって、ホームをしっかり充実して、アウエーは簡単なものでいいとか、ホームについては跳びはねられるような椅子にしてほしいとか、あと諸施設につきまして放送施設を充実するのか、それからあと芝生の養生が非常に問題になるので十分配慮しなさいとか、あるいは、せっかくになりますので観光施設としても使ってもらえるような施設にしてはどうかという御意見をいただいているところでございます。

◯荒巻委員
前回の基本構想自体が非常に幅の広いオールラウンドの話で、地域の発展への貢献性の話とか、京都の南北の中間地帯にある1つのこれからの基軸になる施設だとか、いろいろな多面的な役割の話もあったし、環境の話もあったし、防災の話もあったし。ただ、とりわけ皆さんの出てくる意見というのはまず核心的にあのスタジアムが何者になるのかということだと思うので、それに対しての道筋を、一体どういう方々を今後の企画に参画させて、どの程度の権限を与えて、どこまでスタジアム建設への意思決定に参加させるのかとか、その辺をちょっと明らかにしていただかないと、我々議会としてもいろいろこれから予算措置をまた考えていく上で時間がないと思うのです。また、その一方で、いろいろな情報だけ本府から聞いて、私たちと並行して同じ資料を持っていて、みんなあれやこれや楽観的にいい方向の話をされる方もあるし、こっちとしても説明責任もありますから情報を共有しておいていただきたいというのも片方であるし、もう1回話が戻りますけれども、これからどういう道筋であのスタジアムを、具体的にプロリーグと話し合いの交渉を始める準備があるとか、そのスケジュール感も含めて、わかりやすく教えていただきたいと思います。

◯中井文化環境部長
今後、基本設計、実施設計に移ってまいるわけでございますが、まず、きょう先ほど言いましたあり方懇話会を開催した後、京都府のホームページにアップしまして、府民の皆さんに広く見ていただこうと思っています。それが第1点でございます。さらに設計が進む段階の中で、プロサッカーチームですとか、あるいはサッカー、あるいはラグビー、アメリカンフットボールの団体の皆さん、あるいは学生の皆さん等々にも意見を具体的に聞いてまいりたいと考えております。そうしたもので実際つくっても使い勝手のいいものにしてまいりたいと考えております。

◯荒巻委員
これまでの大体聞いてきたとおりの流れなのだと思いますけれども、仮に公設民営にするときの、ある程度、ネーミングライツのこととかもいろいろまた考えていかなければいけないと思いますけれども、どこか、ここが主体になってくるだろうとか、そういう想定は今の段階ではなさっていないのですか。

◯中井文化環境部長
ネーミングライツについてはもう少し話の熟度が高まってからになろうかと考えております。

◯荒巻委員
本当に筋道というか、我々も建前というか、当然そうなのですけれども、実際府民の皆さんもプロサッカーチームが主軸になるだろうという話の前提で大分進んでいるということは御認識ですか。

◯中井文化環境部長
このスタジアムそのものが、まずは青少年の夢と希望、あるいは青少年の心身とも健全育成を図るというのが第一義的な目的でございますし、あわせてプロチームですとかに使ってもらうというのが趣旨でございますので、その第一義的な目的はしっかりと府民の皆さん、特に青少年、子どもたちに使ってもらうというのを第一義に置きながら、具体的な運用の中でプロに使っていただくとか、さらには大学とか高校なんかの、中学なんかでもいいのですけれども、決勝でここを使っていただくことによって、それも1つの憧れになるような場所にできるようなことになればいいなと考えております。

◯荒巻委員
よく理念的にわかりました。公設民営としてのいろいろな知恵をこれから借りていかなければいけないし、一緒にやっていく上での結びつき。いつから改修するかというのはまだこれからきょうのルビノ京都堀川でやるやつとかも踏まえて、いつぐらいに決定というのでしょうか。こういう形でやっていくという具体的なビジョンをお示しになられるタイミングというのは今のところいつまでに、逆算しなければいけない段階だと思いますけれども、それだけ教えてください。

◯中井文化環境部長
先ほど申しましたように、基本構想の本当の素案ができましたので、具体的に今後、実施設計を進めていく中で、いろいろな仕様というか、構造とかを考えてまいりますし、繰り返しになりますけれども、そのときに使い勝手のいいものにする。そうすることによって皆さんに愛される。する・見る・支えるという施設になろうかと思いますし、またあわせて、そういうことがネーミングライツにもつながってまいると思いますし、いろいろな経営をよくしていくということにもつながるのではないかと考えているところでございます。

◯荒巻委員
ありがとうございました、現段階で理解しましたので、また次回、質問したいと思います。

◯岡本委員
簡単にお伺いさせていただきます。ことしも新規採用の教職員の方々が当然おられたわけですが、その中で決意表明をしていただいているかと思います。一般質問、代表質問等でも、服務の宣誓等でもお話しさせていただいておりますが、きょうは決意表明について、ことしの実施状況といいますか、どのように実施していただいたか、お知らせいただけますでしょうか。

あらまき隆三

荒巻隆三
(あらまきりゅうぞう)

  • 昭和47年10月27日
    京都市生まれ
  • 自民党府議団 代表幹事
  • 議会運営委員会 理事
  • 議会運営委員会 議会改革検討小委員会 委員長
  • 農商工労働常任委員会 副委員長
  • 持続可能な地域社会に関する特別委員会 委員
  • 京都地方税機構議会議員
  • 元衆議院議員
  • 元株式会社ワコール社員

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