平成19年少子高齢社会・青少年対策特別委員会6月定例会

◯荒巻委員
こども未来室に質問があります。東山区で今、洛東病院跡に、東山署の移転に加えて家庭支援総合セ ンターを整備しておりますが、平成20年から21年に完成予定ということで、今、解体作業も始まっております。その点に関して、完成される庁舎の規模であ りますとか整備構想を全体的なタイムテーブルで説明していただきたいということと、今、解体作業でアスベスト等のいろいろ懸念事項もあると思うので、それ に関して、地元の自治会であるとか町内会との調整は滞りなく進んでいるのか、その辺の御報告をしていただきたいということが1点です。
もう1 点、家庭支援総合センターに付随する子どもたちの遊戯施設において何か使用条件があるのかどうかといった声が地元の方から漏れてきておりますが、支援セン ターを利用されている方だけが使えるのか、はたまた東山区の地域の方、子どもたちに無差別に開放されるものなのか、その辺のことをぜひ詳しく説明していた だきたいと思います。

◯こども未来室長
御質問の、まず家庭支援総合センターの建設に係るタイムスケジュールでございますが、 本年度に予算をつけていただきまして、実施設計に入っているところでございます。建設の面積につきましては5,500平方メートルということで財政課の査 定を受けており、ただいま設計等に入っているところでございまして、それが終わってから建設のスケジュールということになります。
それから、元 洛東病院の解体工事でございますが、昨年予算をつけていただき昨年度末に契約を結びまして、繰り越しを行ってまいりました。そして、4月の半ばから5月の 半ばにかけまして、各連合自治会や近隣の自治会の方に計6回の説明会を夜間に行いまして、トータルで120名ほどお集まりいただきました。
特に 委員御指摘のアスベストにつきましては、今でも基本的には封じ込めがされているのですが、一部57平米だけ、高圧電流が通っていたので封じ込めの作業がで きなかった部分がございました。これもあわせまして確実に安全な形で撤去するために、工事のマニュアルに沿った形でただいま始めております。
特 に説明会の中で地元の方から御要望がございまして、アスベストの解体工事をする前に飛び散らないようにビニール等で養生して、中の空気を減圧しまして、そ して中で飛び散ってもそれが外に出ないような対策を立てて工事をするわけでございますが、その工事をする前に現場を見せてほしいという要望がございました ので、7月1日の日曜日に地元の方に見学会を開くために各自治会長さんあてにチラシ等を配らせていただいて、今、その準備をしているところでございます。
4つ目の家庭支援総合センターの中の運動場についてでございますが、今、予定しているのは児童相談所の一時保護の子どもたちのための運動場でございまし て、これは親御さんから離れて一時保護している子どもさんたちが日常的に学校とかにもその期間行けませんので、その子どもさんたちがふだん遊んだりとかで きる施設でございますので、これにつきましては申しわけありませんが、外部の方は使えないということでございます。
以上でございます。

◯荒巻委員
工事に関しては引き続き、地元の方の理解を得ながら丁寧にやっていただきたくお願いします。
運動場については、せっかくつくる総合支援センターですから、また適時いろいろな余地があるなら、ぜひ、その機能を有効的に活用していただきたいと思いま すので、また検討していただきたいと思います。
最後に1つだけ。5,500平米ということは、東山署よりも庁舎の規模が大きいわけですよね。と いうことは、今、市との関連で景観条例の高さやサイズの問題があると思うのですが、特に清水学区に入りますから文化財も集中しています。その辺で、今、市 とのかかわりの中で何か問題等懸念事項はございますでしょうか。

◯川村こども未来室長
確かに警察の方が5,400平米ということで家庭支援総合センターの方が広いわけです が、市の新景観対策ということで景観条例ができておりますので、今、設計の中で、京都府としましては京都市の条例を遵守する方向で、何とかその5,500 平米が敷地内にきちっと建てられないかということで、今、設計業者と工夫を含めて検討を進めている最中でございます。

あらまき隆三

荒巻隆三
(あらまきりゅうぞう)

  • 昭和47年10月27日
    京都市生まれ
  • 自民党府議団 代表幹事
  • 議会運営委員長
  • 京都地方税機構議会議長
  • 京都府都市計画審議会委員
  • 元衆議院議員
  • 元株式会社ワコール社員

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