(1) 質疑・答弁
発言なし
◯荒巻委員長
この際、議事の都合により、暫時休憩いたします。
(休憩)
◯荒巻委員長
それでは、委員会を再開いたします。
(2) 討 論
発言なし
(中略)
◯遠藤刑事部長
京都府と他の自治体との間において、これまでも個別の事案に応じて連携をしてきたところでございます。京都市とは、御指摘のとおり、協定ができたということでございますが、現在のところ、京都市以外からは、特に要請等は受けておりませんが、それ以外の自治体についても申し入れ等があれば、積極的に対応していきたいと考えております。
◯荒巻委員長
林委員に申し上げます。会派持ち時間が残り1分でありますので、おまとめいただきますようお願い申し上げます。
◯林委員
わかりました。申し出があるなしにかかわらず、そういった事案については、そういう受け身な形ではなくて、きちんと協議しながら、各署であるのかもしれないですけれども、やっていただきたいと思います。国の機関についても、きちんと定期的に協議の場を持つなり、他府県の事例も参照しながら、取り締まりをしていただきたいと思います。
また、悪質な貧困ビジネスについても、先ほど暴力団が関与しているものもあったということですが、そういった組織だったものもあるのではないかと思いますので、そういった観点からも、対策をしっかりと進めていただきますようにお願い申し上げまして、質問を終わります。
◯荒巻委員長
林委員、先ほどの不正受給被害額については、資料要求しますか。
◯林委員
また後で教えていただきます。人員と被額額ですね。件数は聞かせていただきましたので、また後で教えてください。よろしくお願いします。
(中略)
◯内田生活安全部長
今、原田委員のほうから、繁華街対策、頑張っていただいているという評価をいただきましたけれども、ことしにかけましては、特に繁華街の浄化という中で、客引きに対しましては、人員を重点に入れて集中的な取り組みをやっておりますので、その成果は上がってきていると思います。
ことしの取り組み、検挙状況でも祇園・木屋町の客引きの検挙状況は、合計14件、24人ということで、前年同期でプラス2件、プラス8人検挙しているところでございます。引き続き、今おっしゃっていましたように、違法行為は看過しないということで、取り締まりを強力に進めていきたいと考えております。
◯荒巻委員長
原田委員に申し上げます。会派持ち時間が残り1分でありますので、おまとめいただきますようお願いいたします。
◯原田委員
頑張っていただいているのはよくわかっていますし、現に見ていますから。ただ、しかし、その一方で、現象がなかなか減っていないというのも事実だと思います。だから、この部分でのしっかりとしたお取り組み、ただ、なかなか下のほうをつかまえても、根っこを潰さないとということで、従来からも言われているのは存じていますが、そう言っていると、いつまでもそういう根っこでなくて、葉っぱの部分がいっぱい生い茂ることで、全体の治安の問題も含めて、さらに最近では、黒エプロンと言われるような客引きがふえてきているわけで、これも客を1人送り込んで幾らということでなりわいとするようなのが、どんどん横行しています。地元から警察のほうにもしっかり取り締まってほしいという要請が出る事態があるわけですから、ぜひその点は地元の要望等もしっかり受けとめていただけるように要請して、終わります。