平成25年スポーツ振興特別委員会12月定例会

 (4) 「関西ワールドマスターズゲームズ2021」開催基本合意について

◯姫野文化環境部副部長
次に、7ページをお開き願います。
「関西ワールドマスターズゲームズ2021」開催基本合意についてでございます。
関西9府県市、関西広域連合、経済界及び体育協会等で構成する関西ワールドマスターズゲームズ2021準備委員会は、アジア初のワールドマスターズゲームズ招致に向けて国際マスターズゲームズ協会と調整を進めてまいりました。同協会による関係府県市主要施設査察の中で、11月9日には島津アリーナ京都(京都府立体育館)も査察を受けましたが、施設等完璧であるとのコメントを得たところでございます。
これらの査察結果を踏まえ、同協会との間で11月10日に基本合意書の調印が行われました。来年中には正式な契約が交わされる予定となっているところでございます。
基本合意の内容は、別紙にございますように、関西ワールドマスターズゲームズ2021の開催、名称、組織委員会の設置、ワールドマスターズゲームズ開催地契約の締結、IMGAへの負担金の5項目でございます。今後この基本合意に基づきまして、関係府県市と連携し、組織委員会の設置等に向けて準備を進めていくことといたしております。
報告は以上でございます。

◯荒巻委員
第3回及び第4回京都スタジアム運営経営専門家会議の開催結果云々の質問なのですが、7月に第1回を始めて一、二カ月に1回のペースでもう第4回とクリアしてきているのですが、そろそろまちづくりと重ねたにぎわいの部分であるとか周辺環境の整備とか、そういったところはもう広く京都府の素案で強くうたっておられるから、その辺は置いておいたとして、核心である競技とか観戦環境の設計というのをそろそろ始めなければいけないころだと思いますけれども、その辺の進捗と、運営会議では、そこはどのようなスケジュール感で進めていくのか、お教えいただきたいと思います。

◯姫野文化環境部副部長
本議会で専用球技場整備費ということで1,000万円の補正予算をお願いしているところでございます。
これは具体的に、今にぎわいづくりということで各施設御議論願っているのですけれども、次の段階で、そういったいろいろな施設、諸室を含めました配置とかそういったレイアウトの具体的な案に次に入っていく必要があるということです。
それからもう一つは、環境保全会議でさまざまな調査なり専門的な御意見をいただいていることも踏まえまして、こういったスタジアム予定地内の施設とかあるいは交流広場、駐車場のそういった施設の環境に配慮した利用計画と申しますか、配置計画ですね、こういったことを次の段階として検討していく必要があるかなということになっておりまして、そのための経費ということで本議会に補正をお願いしていると、そういった状況でございます。
以上でございます。

◯荒巻委員
段階を踏んで、そういう大枠というかばくっとしたところから始められているのもわかるのですけれども、京都サンガF.C.の選手たちにも安心して試合に専念してほしいなという気持ちもあるので、やっぱり今後みんなに愛されるスタジアムとして、いろいろサポーターの構築とか今いろいろな作業に入っている中で、やっぱり競技場自体がどういう形なのか。芝生の話とか個別のこともいろいろ出てきたけれども、もっと多くの観客の方がリピーターとなって大きく人の集まる競技場にするには、観客席もどういう形なのか。固定の観覧席のあり方でスポンサーへの対応向上も全然違ったりするわけで、収入源の大きな柱という点でも、やっぱり経営として考えるならばそういう視点で設計を始めなければいけない段階だなと思います。そういうのも一体的にやっぱり少し、もういろいろそれぞれは話し合っているのかもしれないが、ある程度こういうオフィシャルな場に上げて議会にも報告していく責任もあるのではないかなと思いますが、その辺どのように考えているのか、教えていただきたい。

◯中島文化環境部理事(文化・スポーツ施設整備担当)
先ほど副部長から申し上げましたけれども、今回補正をお願いしております費用でスタジアム全体の中の例えば諸室というのがあって、それから大会運営室だとか、あるいは選手控室だとかそういうものも含めますし、それからVIPの部屋だとか、それから今多分荒巻委員がおっしゃられたのは個室の話だと思いますけれども、そういうものも含めてどういう位置にどういう形で入るのかなというのをそういうレイアウトをある程度考えていきたいなと考えています。そうやって実際にどれぐらいの大きさのものがどこに入るのかなというようなそういうことを検討する中で、ある程度ほかの部分に影響が生じるような、少しスタンドの大きさが変わってくるとかそういうこともありますので、まずどういうものを入れる必要があるかという諸室、レイアウト的なものを考える必要がありますし、それから車での来場者、それから駅からの来場者、そういう動線も考えながら、動線上はどういう部屋をどこに配置するほうがいいかとかそういうようなことも考える必要があると思っておりまして、今回の費用の中でそういうことをまず考えていきたいなと思っている状況でございます。
以上です。

◯荒巻委員
次回また進んだ形での報告を受けることを期待していますので、その辺また重点化していただきたいと思います。
最後にスタジアムなのですが、やっぱり新しい時代のスタジアムということで、今集客の話と経営の視点という話でしたけれども、やっぱりこの高齢化社会であったりバリアフリー、やっぱりハンディキャップをお持ちの方にもきちんとニーズに応えられる快適な体制を整えなければいけないと思いますが、そういった形で何かバリアフリーの案があるとか、あとは2万5,000人規模で人数が動く会場ですから、周辺の道路事情とかどの程度ちゃんと分析して、行政であるとか交通機関各社、JR、その辺との輸送計画とかもそろそろやっぱり見通しを立てていかなければ、ストレスを与える形でゲームが展開されるとリピーター化というのとはほど遠い形になってしまうので、その辺の見通しが今現段階であるならお教えいただきたいと思います。

◯姫野文化環境部副部長
先ほど御報告を申し上げた資料に、京都らしいスタジアムということで11ページでございます。ここに3点ほど大きな柱を述べている部分の真ん中でございますけれども、「おもてなし」・人にやさしいという中で、障害者、高齢者、女性、子ども連れ、外国の方など誰もが観戦しやすいユニバーサルデザインに配慮した施設ということで、世代とかそういうのは全て超えまして、当然ハードのバリアフリーもそうですし、ハード・ソフト両面にわたりまして、京都らしいおもてなしの心で愛されるスタジアムという形でのコンセプトを持って設計に当たっていきたいなと考えているところでございます。
また、当然スタジアムだけではなくて、スタジアムへ来ていただく分のバリアフリー・ユニバーサル化も必要ですので、JR等の関係機関等も含めまして今後積極的に連携を図る中で、スタジアムに来てもらう過程からそういった人にやさしいスタジアムということで進めてまいりたいなと考えているところでございます。
以上でございます。

◯荒巻委員
指摘させていただいた点をよく踏まえられていると思いますので、ぜひ積極的に推進するために、いろいろな経営会議の場であるとかいろいろなテーブルに早くのせて、また具体的に進めていただきますことを要望して質問を終わります。
ありがとうございます。

◯松岡委員
8ページの管理運営費の関係についてなのですが、同規模スタジアムの収支の平均は下表のとおりということですが、どの程度のサンプルで、例えばJ1とかJ2とかいろいろなチームがまざっていると思います。サンプル数や、そしてまたそこのスタジアムの周囲の環境ですね、何万都市のスタジアムもあるでしょうし、何十万、何百万というところもあろうかと思いますので、その辺の根拠みたいなものがあれば、少し教えていただけたらと思います。

あらまき隆三

荒巻隆三
(あらまきりゅうぞう)

  • 昭和47年10月27日
    京都市生まれ
  • 京都府議会議員
  • 元衆議院議員
  • 農商工労働常任委員会
  • 高齢社会の安心・安全対策特別委員会

リンク

サイトコンテンツ