平成22年決算特別委員会 書面審査 総務部 本文

◯荒巻委員
もちろん最少のコストで最大の効果をというのは大前提だと思いますけれども、戦略的に改革していく上で、そういったファシリティー自体の評価もまだあいまいだったと思います。そういったものをもう少し明確にしていかなければと思いますが、その辺の進め方の考え方とかはありませんでしょうか。

◯総務部副部長
私どもで府有資産の管理をしているところでございますけれども、まず府有資産というのは府民のかけがえのない経営資源ということで位置づけておりまして、今現在持っている府有資産をいかに現在の価値を長もちさせてやっていくかというような視点から、職員が目視をしながら、壊れているようなところとか傷んでいるようなところ、そういったものを見つけて、比較的長くもたせるような形での修理修繕を計画的にやっていくとか、それとあと、物理的に余剰スペースとかそういったものを有効活用していくという観点からさまざまな工夫ができないかというようなことを取り組みながら、全体として府民の貴重な経営資源をいかに最大限に効果を発揮させながら業務をやっていくかというような視点でとらまえているところでございます。

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あらまき隆三

荒巻隆三
(あらまきりゅうぞう)

  • 昭和47年10月27日
    京都市生まれ
  • 自民党府議団 代表幹事
  • 議会運営委員長
  • 京都地方税機構議会 議長
  • 京都実業団剣道連盟 会長
  • 京都府カヌー協会 会長
  • 元衆議院議員
  • 元株式会社ワコール社員

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